記念すべき50回目の投稿です。意外と早かった。
今回の麦酒は、富士桜高原さんのラオホです。
ブナのチップで燻煙している麦芽を使用しているそうです。
ドイツの都市、バンベルク地域特有のビールですね。
麦芽の焙燥は乾燥炉と言われる場所で行うのですが、昔はブナ材を燃やした火で焦がされたと。その名残りは「ラオホ」というスタイルで残っています。
シュレンケルラのが有名ですが、このビールをバッチリ基本ラインナップに入れているんですね、富士桜高原麦酒さん!
燻製香がふわっとくるのかと思いきや、ん?それほどでもないな。
と、飲んでみると、、ん? 何かフルーツの味がするななぁ・・・。何だろう。。
あ、グレープの味??グレープの味だ! ラベルが紫、ビールの色もなんかグレープっぽいぞ。ちょっとびっくりしました。それがとても上品な味なんですね。 ちょっと思っていたのと違い意外な感じでした。
いや、これはこれでいけるな。。いいかも。ほんのりグレープ香。
ビールの旅は、まだまだ始まったばかりです。 つづく。