明けましておめでとうございます。
今年最初の投稿です。
東京の日野市に中央線の駅でJR豊田駅があります。
その地名のビール「TOYODA BEER」明治19年頃、この豊田(とよだ)の地で山口平太夫氏によりビール醸造が行われていました。
その復興プロジェクトが現在進行中です。
今は豊田に醸造所が無いので、山口家とご先祖が親戚関係にあった福生の石川酒造さんで醸造されています。
そして日野の大麦で作りたい!という思いから、日野で栽培した二条大麦を使って限定で800本の「PREMIUM TOYODA BEER」が醸造されました。
シャンパンボトルが使われていて、コルクで栓がされています。
それを2本手に入れて、半年ほど冷蔵庫に寝かせてました。
スタイルはウィーンで作られていた、いわゆる「ウィンナースタイル・ラガー」です。
(ちなみに、普通のTOTODA BEERが昨年のインターナショナル・ビアカップ2018に参加され、スタイル:「Vienna-Style Lager」の瓶(ボトル)部門で『金賞』(最高評価)を受賞しました!パチパチ!)
このウィンナースタイル・ラガーは、麦芽を少し焙煎したモルトを使って仕込み、
色が赤銅色なのが特徴で、下面発酵ですが味わい深くミディアムボディーのビールです。で、今回のPREMIUMは瓶内二次発酵で、ボトリング後も熟成が進むようになっています。
そろそろ飲みたくなったので、1本開けちゃいました。
酵母入りなのでHazyな感じで、豊かな味わいのラガーです。美味しい♪
PREMIUMは既に売り切れになってしまったようですが、普通のは手に入ります。
詳しくは、下記のサイトをチェックしてみてください。
(豊田にあるイオンでも手に入ります!)
普通のやつのラベル