フレッシュ!フレッシュ!フレーッシュ!
夏の扉が閉まるころ、フレッシュビールの扉が開きます。
国産ホップ第1号の「かいごがね」をふんだに使ってドライホッピングしたIPA。
素晴らしいです、これ。
アロマを感じようと鼻をグラスに近づけると、そこはホップ畑。
ホップの毬花を手のひらに載せて、顔に近づけた時の香り、そのままです。
そしてドライを追求していることらしいが、小麦麦芽、オーツ麦を使っているおかげで、絶妙なマイルド感を出している。
COEDOの「毬花」にホップのアロマを増し増しにしたような感じ、って言ったら分かりますかね。
ビタリングは、Vic Secret、Galaxy、Simcoreでしょうか。
この「かいこがね」大手ビール会社が契約を解消した後20年間、誰も使ってくれなかった、という。
それを絶やさずに作り続けた北杜市の浅川さんの執念は凄いですね。
今はサンクトガーレンさんが、全量引き取っているとのことで良かったなぁと思います。機会あれば、収穫の手伝いに行きたいものです。
乾杯!
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