いい香り。
かすかに香ばしい甘いアロマ。
この香ばしい感じって、なかなか出せないと思う。
記憶に残る。
ワイマのBrew Kettle。
タンザニアのKaratu農園産のコーヒー豆を使っているそうです。
スタウトかな、と思わせるところもあるが、違います。
ビールなんだけど、美味しいコーヒーを飲んでる錯覚に陥る。
一体、自分をビールに何を求めてるんだろうって思う。
何か宝探しをしているような感じなのかな。
どこかにまだ知らないビールが眠っているんじゃないかって。
でも、どんなビールが美味しいかなんて、その時の自分の状態によるところも多分にあったりするし、同じビールでも(多分同じだと思う)、飲むシチュエーションによって、感じ方が全然違ったりする。
でも、理屈じゃなく、はっとさせられるビールって、やっぱりある。
飲んだ時に思わず笑顔になったり、ため息が出たりする。
そんなビールに出会うために、まだまだ旅は続く。
それでは、ごきげんよう。